ボク不在の世界のジャケット写真

歌詞

透明な朝

雨ノ弱

夢を見ていた

キミとボクが笑う 夢を見ていた

夢を見ていた

ボクの唄で君が笑う 夢を見ていた

ただ 過ぎてゆく

時間だけが確かなもの

ただ 待っている

時間だけが過ぎるのを

優しい声がして

身体中が空っぽになる

優しい思い出に

夢の中で見惚れていた

透明な朝に

透明な雨に

透明な僕が 独り

透明なままで 独り

きっと 消えてしまう

そっと 溶けてしまえ

そうさ 消えてしまおう

そっと 透明な朝に 音も立てず

ここで見ていた夢も 全て空に還そう

ここでもらった愛も 全て空に還そう

君と交わした嘘も 全て空に還そう

ここで見ていた全て 空の君に還そう

透明な朝に

透明な雨に

透明な僕が 独り

透明なままで 独り

そっと 消えてしまおう

そっと 透明な朝に

消えてしまいたい

  • 作詞

    井上結夢

  • 作曲

    雨ノ弱

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雨ノ弱 1st mini Album『ボク不在の世界』

アーティスト情報

  • 雨ノ弱

    — これはボクとキミのお話。 雨おとこノボク、弱むしなキミ ふたりぼっちで描く物語。 — 物語の主人公「ボク」を取り巻く世界を楽曲で表現する現代的シネマティックロックバンド。 Vo.井上結夢自身が「ボク」という物語の主人公であり、その独特な感性から生まれる歌詞は現代の若者の在り方を表現し、その生き辛さに寄り添う。 ジャンルにとらわれないテクニカルな楽曲と世界観溢れるライブ演出は観客を物語の中へと引き込み、まるで映画を観ているかのような感覚にさせる。

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