

きみの足あとを ひとつぶんだけまねて
響く音が ぼくをすこしだけいそがせる
朝の光のなかで そっとふりむくきみの
風をきるまばたきが ぼくのペースをとかす
夢ばかり先にはしって 気づけば置いてきぼりで
ぼくの声は うしろで曲がって消えていった
だけどきみの姿に そっと手をのばしたくて
胸のどこかが ぽんと鳴らされていく
たったひとつのわがままを だれにも言えずにしまった
「同じ景色を見たい」って
そのひとことが ぼくの足を進ませる
きみの歩くはやさで きみの歩くはやさで
すこし胸がはずむけど きみを追いかけたい
とん とん とん と
リズムがぼくをひっぱる
足もとでゆれる光が
ふたりをつないでいくようで
きみの歩くはやさで きみの歩くはやさで
胸の音色がふかくなる
同じ景色を見たいんだ
きみの後ろ姿 ちいさくゆれて見えて
あわててのばした手が すこしふるえてしまう
だけど雨あがりみたいな きみの笑いひとつで
足さきのつかれさえ そっとほどけていく
ひとりじゃ走れない そんな気持ちがあった
強さよりも となりにいることばかり選んで
すこしかっこわるくても いまはそれでいいんだ
きみのペースに合わせたいんだ
まっすぐ言えないままの ちいさな恋のわがままが
「同じ景色を見たい」って
くりかえすたび ぼくの足は軽くなる
きみの歩くはやさで きみの歩くはやさで
響く呼吸も はじけるしずくも
そっと そっと そっと
心のビートになって
言葉より強く響いてる
きみの歩くはやさで きみの歩くはやさで
ただそれだけでうれしくなる
同じ景色を見たいんだ
きみがふりむくたびに 光がぼくをつつんで
その一秒だけでじゅうぶんで
すこしだけはやく歩ける
きみの歩くはやさで きみの歩くはやさで
とん とん とん と
胸がおどるんだ
ひとつ ひとつ ひとつ
きみとの距離がうまっていく
きみの歩くはやさで きみの歩くはやさで
そろえていたいだけなんだ
同じ景色を見たいんだ
- Lyricist
Poppo
- Composer
Poppo
- Producer
Poppo
- Programming
Poppo

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kimi no aruku hayasade
Poppo
Artist Profile
Poppo
Songs from the heart, no compromises. Guinness? Why not.
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