Keikokunokimie Front Cover

Lyric

times never again

306area

大抵を選べたはずが

選ばず終い、薄れてく

軽薄になる距離感に

痛みは伴わなかった

全てを選べたはずで

全てが大切だった

それでも距離は開いてって

もうそれすら飲み込んで

昼休みざわめく音

風に舞い、揺れる砂

綺麗な君の書く字

夏風が揺らす思い

遠くなった奴らが瞬く

あの頃は思い出にして

繰り返されない日々

巻き戻せない時間

冬に葉を落とすように

僕らも記憶を落としてって

拾わないままのあの日々

もう、恋しくもないなんて

放課後、2人の教室

綺麗な君の書く字

横に吹く秋の香り

浮ついた2人の気持ち

ありふれた、歳月が

ありふれた、瞬間が

全ては風の中で

今も軋んでいる

山並みを焼いた夕焼けは

今は街と空の間

頭上にあった広い空は

随分と狭くなっていた

また会えると思ってた

そう離れちゃいないと思ってた

でも、この声は届かなかった

思ってたよりもずっと遠くなって

ありふれた、歳月が

ありふれた、瞬間が

全ては風のように

あの頃は舞う葉のように

崩れてった、友情や

置き去りの、面影は

全ては月のように

ぼんやりと暗い夜に

消えてった

消えてった

全ては戻らないままで

全てがこぼれてったままで

  • Lyricist

    Ryota

  • Composer

    Ryota, 306area

  • Recording Engineer

    Miyu Morita

  • Mixing Engineer

    Miyu Morita

  • Mastering Engineer

    Soichiro Nakamura

  • Graphic Design

    Takeshi Ono

  • Guitar

    Ryota, Nowi

  • Bass Guitar

    Masaki

  • Drums

    Junki

  • Vocals

    Ryota

Keikokunokimie Front Cover

Listen to times never again by 306area

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    Tide (Album ver.)

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    relief

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  • 6

    sad

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  • 7

    heaven

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  • 8

    Keikokunokimie

    306area

  • 9

    Ichidodakenokisetsu

    306area

  • ⚫︎

    times never again

    306area

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