四季折々のジャケット写真

人々は皆 どうやって

今をやり過ごしているの

何もかも美しすぎて

騙し絵の様に見えたんだ

ずっと ずっと

足早に過ぎ去った時間を

取り戻したとして なんか違うな

知らず知らず変わっていくの

気づかない振りして目を逸らした

春の色

曖昧な記憶の中で

笑ってる それとも泣いてる

壊すこと それを守ること

分からなくなってしまったの

きっと きっと

一番遠くにあったものを

手に入れたとして なんか違うな

途切れ途切れの言葉だって

いつの日にか ドレミファソラシド

唄に鳴る

消えて忘れて 思い出し泣いた

一番近くでずっと笑って

春の風に舞う桜のように

想い想いの新たな色

足されていく ほら 始まりの唄

待ち侘びている

  • 作詞

    下田陽太

  • 作曲

    下田陽太

四季折々のジャケット写真

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1st Album

アーティスト情報

  • 底なしの青

    2018年10月始動。宮城県仙台市を拠点に活動する東北出身4人組バンド。Vo.下田とGt.安齊が大学のサークルで出会い、卒業後に結成。サポートメンバーを経てDr.新井が加入。そして昨年夏にSNSをきっかけにBa.相原が加入した。 独特で聴き心地の良いメロディーとVo.下田が書く内省的でキャッチーな歌詞の折り合い、現代の流行に流されない確固たるギターサウンドが魅力。ライブでの高い演奏力も定評があり、その音楽性も相まって若い世代だけでなく幅広い層のリスナーが存在する。

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