日と間のジャケット写真

歌詞

日と間

三茶花

高い場所に登って

世界を見渡したんだ

その目に映るもんが

君の持つ全て

大したことないけど

裏側も見ないけど

それで十分だった

僕らは

醜さに溺れて

醜さに怯えて

空を見上げて

手を伸ばす情景

優しさに抱かれ

優しさに甘えて

地球の影で

繰り返す安寧

照らし出す地平の上

パラダイスは延長線

そこにあるのは

束の間の日々で

笑い合うカラスの群れ

赤に染まる夕暮れ

それで十分だった

君なら

醜さに溺れて

醜さに怯えて

小さな生命の

輝きに泣いて

優しさに抱かれ

優しさに甘えて

言い訳の様に

日々意味掲げ

日常は常ならぬ毎日

僕らは変わってゆくだろう

その瞬間醜い想いが

美しく輝く

人も星も

色褪せて見えてた

自分を見下ろして

その分世界は

鮮やかになって

汚れた靴でも

前に踏み出して

歩き続ける

君は輝いて

醜さに溺れて

醜さに怯えて

空を見上げて

手を伸ばす情景

優しさに抱かれ

優しさに甘えて

地球の影で

繰り返す安寧

日常は常ならぬ毎日

僕らは変わってゆくだろう

その瞬間醜い想いが

美しく輝く

人も星も

  • 作詞

    神谷 祥彦

  • 作曲

    神谷 祥彦

日と間のジャケット写真

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    日と間

    三茶花

三茶花の2回目の自主制作シングル「日と間」は、激しく暗い雰囲気の楽曲となっています。
日々変わりゆく人や物々を、日常の中で私たちはどう捉えて生きていくのか。そんな想いの込められた一曲です。

アーティスト情報

  • 三茶花

    愛知を中心に活動するスリーピースロックバンド。 身近な事柄を壮大に歌い上げる独特な詩世界と、染み渡るような熱量を持ったアンサンブルで、エモーショナルな世界観を作り出す。現在は様々なジャンルの音楽を取り入れ、スリーピースの可能性を広げるような演奏を目指している。

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