1441のジャケット写真

窓の外を走り抜けてく

いつもの少年が

今日は傘もささずに

ひとり歩いてる

雨予報 いちにち中

ずぶ濡れの少年が

あきらめきれない夢探すように

ここで雨宿り

濡れた帽子 少し持て余して

うらめしそうに空を見あげてる

ああ この星に 生まれたの

なぜかしら ふしぎね

ああ この雨が 止むまでは

君のこと 見てたい

いちばん星に いつも祈るの

また逢えますように

窓の中 膝を抱えて

いつもの毎日が

今日はなぜか悲しいの

ひとり握る手が

かたつむり見つけたのね

ずぶ濡れの少年が

小さな生き物に息をころして

背中まるめてる

濡れたその手 少し震えてる

誰の温もりを 君は感じるの

ああ なぜかしら この星に

生まれたの ふしぎね

ああ あの星に 帰る日は

君と手を つなぎたい

いちばん星に いつも祈るの

また逢えますように

未来の君に ここで祈るの

あたしを見つけてと

  • 作詞

    荒井犬太郎

  • 作曲

    荒井犬太郎

1441のジャケット写真

荒井犬太郎 の“窓”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

荒井犬太郎ファーストアルバム

アーティスト情報

"