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歌詞

syokyushi

SARI

くるまって

花瓶を覗いて 目を合わせたまま

泣かないで

私を溶かして そこへ連れ出して

ゆっくりと 影が 忍び寄る

膨らんだ 風船の

薄い 膜の 香り

元氣をください 元氣をください

誰かそっと応えて

私を生きたい

寝そべって

水を吸うように 無意識に抱いて

小さな 宝石を拾う

積み重ねの生活

見えた 触れた 消えた

元氣をください 元氣をください

いつか いつかなんて ない

小さな 宝石を拾う

積み重ねの生活

見えた 触れた 消えた

元氣をください 元氣をください

  • 作詞

    SARI

  • 作曲

    SARI, soejima takuma

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エレクトロニックでどこかノスタルジーを感じさせる楽曲達は、目まぐるしい生活の一部に溶け込んでいく。
怨念と慈愛、遠い幻での逢瀬。
本作では3人の作曲家と共に楽曲制作をし、歌詞は全てSARIの日記から想起されている。6つの楽曲を収録。
歌詞やアートワークの制作、音楽ディレクションは全てSARI本人が行っている。

アーティスト情報

  • SARI

    東京を拠点に活動するアーティスト/シンガー。幻想的な作詞が放つ魅惑の世界観と、ノーブルなエレクトロニカとしても、オルタナティヴなR&Bとしても解釈できる奥行きを持つ彼女の音楽は、国外からの人気も高く、2019年にはイタリア、2021年にはスウェーデンのフェスに出演、2023年にはヨーロッパツアーを成功させている。

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