歌詞

悲しみがあふれて

止められない夜に一人きり

塞ぎこんだままの君は

明日がどこかさえもわからずに

小さな光さえ

気づくこともできないままで

終わりのない夢に落ちて

また一人さまよい続ける

いつかその小さな背中を

包み込む手のひらのような

優しい夢が君のもとへ

訪れるようにずっと

願い続けてるから

あふれだした涙がいつの日か

長い夜を超えて一つの

強さに変わるように

流れ出した旋律に重ねた

この想いを君に届けられたら

例え遠く離れていたとしても

この道は繋がっていくから

君が目を覚ました世界が

やさしさで溢れるように

光で輝くように

歌うよ

あふれだした涙がいつの日か

夜明けを迎えて一つの

勇気に変わるように

果てしのない道を歩いていく

この想いを君に届けられたら