歌詞

誰も通らない　道の上

不安と埃を　ポケットに入れて

昨日の自分に　手を振るよ

間違いさえも　足跡になった

試すたびに　転びながら

強がることも　できずにいたけど

それでもまだ　前を見てる

笑ってくれて　ありがとうって

とびきりの　失敗を

ひとつ　ふたつ　重ねて

弱さごと　抱きしめた

僕らしか　届かない場所へ

笑われて、輝け

賢くなんて　ならなくていい

間違いを恐れる　その空気の中で

動き出せたら　それが違い

笑われて、輝け

悲しみさえも　連れていこう

悔しさこそが　心のスイッチ

諦めなかった　その一歩が

君の　道になる

にやけた顔の　冷ややかな声

何もせず　すべてを知った風

やったことのない　その口ぶりに

負けるつもりは　これっぽっちもない

転んだ分だけ　近づける

次の光に　手が届くから

痛みごと　胸に張って

笑って進む　明日が待ってる

笑われて、輝け

踏み外した　その一歩こそ

君にしか　歩けない　印になるよ

誰の声にも　負けるな

笑われて、輝け

それがきっと　強さだから

素直に泣いて　また笑えるような

本当の自分で　いられるなら

負けても　いいから

何もないのに　批判して

偉くなったふりをする

そんな小さな　人の

意見なんか気にするな

バカにされるときもある

何ができるのかと嘲笑う声

でも、間違うことを　恐れたら

何も　始まらない

笑われて、輝け

賢くなんて　ならなくていい

笑顔の影に　失敗隠して

それでも　進んできたんだ

笑われて、輝け

それが君の　特別だから

指さされても　踏み出すそのたび

夢が　近づく