Lyric

ぼくの吐息が 白くなれば

冬が来たってわかると

きみは はにかんで笑っていた

鼻が赤い顔して

聖なる夜は 似合わないと

いつも通りの服着て

だけどありがちなチキンを

きみと買いに行ったね

人波で溢れてる街のなか

強く手を引かれたそのとき

昔に忘れ物した 気がしてしまう

暗い夜の街で ただ

深く 深く 息をしたら

クリスマスの夜更けに君と走った

冬風で耳が痛い

とても とても 熱いこころ

熱を帯びたほほから 伝わってきたよ

頭のすみに 浮かんでくる

ひとりごとみたいに また

昔 住んでたあの街も

雪は降っているかな

子供のころ描いていたものは

どこかに置いてけぼりのまま

雪解けと共にぼくら

大人になるの？

暗い冬の夜にまた

寂しがり屋になるけれど

白いやさしさが今 そっと降るように

君とふたり歌うこと

とても とても寒い空に

こんな夜だからこそ

星に願うよ

暗い冬の夜にまた

寂しがり屋になるけれど

白いやさしさが今 そっと降るように

君とふたり歌うこと

とても とても寒い空に

こんな夜だからこそ

星に願うよ

星に願うよ