winter roomのジャケット写真

歌詞

winter room

sonimarium

いつか

たどり着くだろう

悲しみの

終わるところへ

過ぎてゆく物語

幻とは呼べないけど

少しだけ残った

たしかな優しい気持ちに

火を灯す

ここにいる

証として

冬の日の

小さな部屋で

わたしたち

言葉を探す

さまよって出会うのは

自分という深い迷路

鳥になり空へと昇って

かすかにきらめく

忘れていた宝石を

みつけたら

何物も壊すことのない

ともしびを心の奥に

わたしたちここに生まれて

消えてゆく

ただそれだけだから

  • 作詞

    takafu

  • 作曲

    takafu

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    winter room

    sonimarium

冬の日の小さな部屋で、わたしたち言葉を探す。
vocal : miyaship, sounds : takafu, written by takafu

アーティスト情報

  • sonimarium

    miyaship(Vo.)とtakafu(song writing)によるユニット。2010年に始動。日常から宇宙まで、過去から未来まで、たったひとりから世界中まで、広い広い歌を作りたいと思っています。レコーディングをメインに活動し、二人ユニットらしからぬ作り込みに励む一方、稀にやるライブではシンプルなバンドアレンジなどでやっています。CDにてアルバム"sonimarium"(2013)"miraminous"(2019)をリリース。 takafu:1980年代から活動し主にbass/violinプレイヤー。チェンバーロックバンドZYPRESSEN、謎混交バンドsnow flakesなどにも所属 miyaship:vocal/A.Guitar etc.1980年代に産まれる。幼少時代より一人でいる時間のほぼすべてを歌って過ごし、合唱・演劇・ミュージカルをつまみ食いしつつ主にロックバンドのボーカルとして活動

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