廻のジャケット写真

歌詞

廻る

素直じゃないから報われない

貰った花すら全部枯らした

なんて事すら/分からないまま

本当は分かりたくないまま

からだだけが大人になっていく

そんなことはもう忘れたくなる

それでも些細な例えば君とかで

諦められなくなってしまうの

内省も酔いもまわる午前2時

君が嫌いな朝までの猶予

散らかした部屋で無機質な快が

色を失って転がって落ちてる

「全部嘘でした」 って

終わらせられない今日も

左手でふれた寂しさの残り香

だってそれなら会いに行くのにな

手癖で撫でる愛に

熱が廻る

触れる指先が

繰り返す

浅い微睡にも

夢を見る

此処で僕ら未だ

息をしていたいの

透明なせいで気付かないから

曖昧にしたって傷つかないよ全然

無節操な君の愛してるも

綺麗なとこだけ見せ合っていようよ

期待なんかない 分かっているよ

本気にしたのは僕の方なの

離れていくなら端からなんて

我儘はもう言ってないでしょ?

詰ってじゃれた先 怖くなる時

お願いだから忘れないでよ

なんてエゴはもう戯言

君が幸せなら忘れてもいいの

手癖で撫でる愛に

熱が廻る

触れる指先が

繰り返す

浅い微睡にも

夢を見る

此処で僕ら未だ

息をしていたいの

朝が来る猫が鳴く

何回だって命を延ばしてる僕も

柄じゃなく夜に泣く君が

優しい夢を見れますように

意味が無くても名前を呼んで良いよ

ここにいるから

会いに行くよ

会いに行くからね

  • 作詞

    ゆらいむ

  • 作曲

    ゆらいむ

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    廻る

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