なんて遠いのだろう
近くに 住んでいると
信じてた
そんな あなたの心が
まだ 見つけられない
目の前のあなたの
視線は 私の頭を
通り越して
飛んで行ってしまう
知らない所へと
話をしても けだるい空気は
隠しきれなく なっている
隙間風が 冷たく
二人を 今日は 包んでる
なんて遠いのだろう
近くに住んでいると
信じてた
あなたの心が今は
うつろに 微笑んでる
いつも見つめていた
いつでも 寄り添ってると
感じてた
まるで 仔犬がじゃれ合う
あの 思い出の時
触れ合えば必ず
伝わる温もり 抱いて
見つめ合えば
瞳の中に見えてた
笑顔が崩れてく
歩いていても ズレてく足音
あなたはどこへ 向かってる
見失った 面影
届かぬ 気持ち 震えてる
いつも見つめていた
いつでも 寄り添ってると
感じてた
あなたの心が今は
うつろに 微笑んでる
不確かだけど 離れたくない
想いを抱いて 生きていく
怯え出した 心に
涙の粒が 溢れてく
なんて遠いのだろう 近くに住んでいると
信じてた
あなたの心が今は
うつろに 微笑んでる
- 作詞
幸田 圭子
- 作曲
大槻 剛巳
大槻 剛巳 の“あなたの心は行き過ぎる”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
恋でした
大槻 剛巳
- 2
眠たさだけが元気です
大槻 剛巳
- 3
こんな雨の中 ―雨降り―
大槻 剛巳
- 4
夏に・・・・
大槻 剛巳
- 5
小さなスミレ
大槻 剛巳
- ⚫︎
あなたの心は行き過ぎる
大槻 剛巳
- 7
時間を止めて
大槻 剛巳
- 8
コーヒーをどうぞ
大槻 剛巳
- 9
日記
大槻 剛巳
- 10
風のように
大槻 剛巳
- 11
もう少し眠らせて
大槻 剛巳
- 12
雪色
大槻 剛巳
医学博士・大学教授にしてミュージシャン・大槻剛巳のアルバムリリース第4弾「Adolescent memories」。
大槻が高校の頃に1年間ほど、お互いの作詞を文通のようにやり取りしていた福島県郡山市の同学年の女子、幸田圭子氏の作詞集。
結局は、お出会いすることもなかったのですが。
すべての楽曲に補作詞をして、ボサノバを中心としたサウンドで、思春期の切なさを届けます。
アーティスト情報
大槻 剛巳
大槻 剛巳(おおつき たけみ)は、日本の医師、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、俳優。京都府出身。新庄村国民健康保険診療所所長。川崎医科大学名誉教授。NPO映像作家支援機構理事。京都府福知山市生まれ。15歳の春から倉敷市在住。1972/1975年、NHK「あなたのメロディー出演。1974年、ヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会出場。ボーカリストは庄野真代。1981年川崎医科大学卒業。その後、約16年間、血液内科医として診療・研究に従事。留学から帰国後、一般内科医としての診療と並行して、衛生学分野において環境保健と予防医学について実験的にアプローチする。一方、中学生の頃からオリジナル楽曲の制作にあたり、2014年以降、各種サブスクサービスを通じて楽曲がリリースされている。「凝視(みつ)めれば愛」は、自身が会長を務めた2014年日本衛生学会学術総会のサブテーマ。オリジナル楽曲(日本語ポップスです。)を基本は作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱でデジタルでリリース。「大槻剛巳」検索してお聴き下さい。
大槻 剛巳の他のリリース
WOrks Rrcords