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歌詞

群青

トルストイ

1.目を閉じて初めて映った 聡明な君の姿さえ

忘れてしまう程 現実が見えなくて 時計が針をきざむ

薄紫の花びらが散った 見た事ある景色に出会った

ここで流れたメロディがいつのまにか君のための

歌として こうしてあでやかに奏でてる

※どんなに甘美な過去を探しても   廃れた古城が残ってるだけで

近くにある物に限って遠くて手が届かない 手に入れた事の奇跡すら忘れる

かすれた 言葉で慰めてみたけど  すり減った靴では前には行けない

夢で見る色は今日も明日もきっと 思いとは 別の色  群青

2.至福の時を感じた瞬間 「行かないで」と君は囁いた

モノクロの世界なのに  君の唇だけが 赤く闇を照らす

森の妖精達が 集まった 海のイルカが月夜に鳴いた

あんなに愛した事思い出させるように

神父が問うた愛の誓いをこんなに早く裏切るなんて

※※今年の春には 花見に行こうと君は確かに約束したよね

あの時自転車漕いでひたすらに走った 過去の誤ちをもみ消すように遠くへ

黒闇に伸びてく一筋の光 ガラスの容器に閉じ込めたいけど

僕のまわりを回ってる時間は  君の世界と別の色  群青

△水槽を泳ぐ 華麗で 優雅な 金魚達と 同じように君の元へ

水を蹴って 滑って行きたい

※※繰り返し

  • 作曲

    トルストイ

  • 作詞

    トルストイ

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愛をテーマに繊細な男心を描いた作風。

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