
※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
「株式会社日本」は、2020年に日本で結成されたSWAGPARKから坊ヤと美羽が送る『天晴』の第一幕アルバムだ。
この作品では、日本という国を法人格に見立て、現代のSystemやgovernmentに対する率直な主張がHIP HOPのリズムと共に繰り広げられている。
トラックはSKERTONZとVybz Tackleなどの手を借り、その力強いビートがアルバム全体にダイナミズムを与え、独自のサウンドスケープをもたらしている。
ジャンルを超越し、現代の複雑な状況に真っ向から向き合い、腹の底から湧き上がる本音を素直に表現した作品だ。
ディストピアという現実を露わにし、臭いものを隠すことなく、日本全土へ向けてメッセージを発信している。『天晴』は、日本人の魂を揺さぶり、耳を傾ける者すべてに問いかけている。
『共に時代を生きる人々へ どう生きる?』
美羽 - MIU Japanese The Awakener 日本発|“目醒め”を響かせるアーティスト/ジャパニーズ・ヒップホップアーティスト 神奈川・小田原を拠点に、ヒップホップクルー「SWAGPARK」の一員として活動を開始。 ジャンルを問われると、彼女は迷わずこう答える。 「私がジャンル」 ヒップホップのルーツである 抑圧からの解放、魂の証明。 その精神を深く追求していく中で彼女は気づく。 日本には、古来より受け継がれた精神性があることに。 そして、それこそが―― 世界へ響かせるべき「日本発のヒップホップ」だと。 海外文化を追いかけていた装いを手放し 今は 下駄と和服でステージに立つ。 言霊を核とし、宇宙視座をまとった彼女の歌は、祈りであり、 アファメーションであり、潜在意識へ直接作用する“魔法”だ。 「私の放つ光に、街のネオンが敵いやしない」 太陽のような力強さと、 月のような静かな輝きが共存する声。 彼女の音楽は、忘れかけた 人間の尊厳、生命の鼓動を呼び覚ます。 自信の回復。 アイデンティティの再起動。 魂の炎に、再び火を灯すために。 ヒップホップを、日本の美学で再定義する。 自らのルーツから世界を目醒めさせる存在。 ただ歌うだけで、 世界が浄化されていく音楽。 その一曲が、あなたの内なる光を解き放つ。