château Front Cover

Lyric

château

MIO

サッとコーデ お時間かけない

ほんのちょっとお化粧するだけ

バック持って お財布もね

明明お出かけ

清麗なる王女

パンとチーズ 暖かい紅茶と

テラスの席で一人きり

四苦八苦の無い世界

慣れない 馴染めない

これくらい楽々

夢を見て飛び出した摩天楼

こちらの水は角砂糖などない

道ゆく人笑顔ない言葉もない

これが現実のようだ

感情揺さぶられた 気が気じゃない

離れてから気がついた

なんて私愚かだろう

シャトーの中の淡い世界で

死にたくないと叫んでいたあの頃

なんてこの目は節穴だ

色トリドリがモノクロに

霞んで見えていた

ねえこの草なぜ緑色なの?

ねえこの海なぜ深く青いの?

ねえこの草なぜ緑色なの?

ねえこの海なぜ深く青いの?

夢を見て飛び起きたアテンション

どうやら道に迷ったみたいだ

頼れる物 誇れる物なども無い

これが現実のようだ

感情揺さぶられた 気が気じゃない

離れてから気がついた

なんて私無知なんだろう

砂糖の中の甘い世界で

イチゴのドレス着て過ごしたあの頃

なんて幸せなことでしょう

色トリドリが隠れて

輝いてた

これが現実

これが現実のようだ

感情揺さぶられた 気が気じゃない

離れてから気がついた

だから私生きるんだろう

仮装と有象の狭間に

シャトーの中の淡い世界で

死にたくないと叫んでいたあの頃

なんてこの目は節穴だ

色オリオリのモノクロが歪む

色トリドリがアザヤカに

霞んで見えてきたの

  • Lyricist

    SUISAIGAP

  • Composer

    SUZUKI SATOSHI

château Front Cover

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    château

    MIO

先日自身初のワンマンライブを終えたばかりのシンガー&ストリーマーMIO。6th digital singleとなる"シャトー"は井の中の蛙から抜け出し現在置かれている環境がいかに幸せなモノかを問いた歌詞世界観、
作詞はボカロPでありプロデューサーのSUISAIGAP(水彩画P)が担当。
作編曲ではロックバンドYetiのボーカリストでもあり作家の涼木聡氏を迎えた聴く人を選ばない疾走感のあるデジタルロックポップサウンドに仕上がっている。

Artist Profile

  • MIO

    艶のある低めの声が特徴のストリーマー、主にFPSをプレイ。 耽美なルックスが話題を呼びSNSで一気にフォロワーを獲得。 ボカロPであるSUISAIGAPプロデュースのもと自身の誕生日でもある2月4日にシンガーデビュー。

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