

きゅっ、きゅっ、きゅっ……
磨いてる、まだ残ってる“それ”を
皿に水 皿に水乾けばお終い
ここから見える人影揺れる
忘れ去られた 祈りとな
おいらを呼んでくれたなら
忘れず 拝んでくれたなら
一雨降らすも簡単なんに
今や瓜一つに 絆される身よ
ひょうっ、ひょうっ
それは笑いか 誤魔化しか
皿に讃えし 水の光に神錆びた
面影を見るのみよ
皿に水 皿に水乾けばお終い
神だった証も
ぽたり、ぽたり 溢れてく
さらり水 皿に水
守れよ この命
覗き込む人の顔を
引き摺り込む その前に
相撲でもどうだ?逃げるなよ人間
どちらに転んでも義理くらいは通して…やるよ
魚届けよか? 薬がいいかい?
その代わり ちょいと川に近づけよ
ぺこり、ぺこり
ああ、やめろ 礼なんてするな
溢れる 溢れる 誇りごと水に落ちる
トッピン、パラリ
沈めばこちら側
きゅっ、きゅっ、きゅっ
まだ 間に合うならな
皿に水 皿に水
乾けばお終い
笑っていたはずなのに
胸の奥だけ空いてゆく
さらり水 皿に水
満たせよこの命
神の成れの果て
それでも ここが居るところ
ひょう
ひょう
ひょう
ひょうっ……
- 作詞者
灯水
- 作曲者
灯水
- プロデューサー
灯水
- その他の楽器
灯水

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河童-水面の残響
灯水
アーティスト情報
灯水
妖の音を記録する者。 揺れる感情や認識の歪みの中から生まれる存在を、和の音と声で描く。 それは過去のものではない。 今この瞬間にも形を変えながら現代に潜んでいる。 その中には、失われた記憶や過去の思い出を語るものも存在する。 ジャンルに縛られないサウンドで、その境界を音楽として可視化する。
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