

つまみにちょっとばっかFish-and-Chips
飲み慣れた彼のIrish Whiskey
Today is 31st
Halloween is today
え え え お
普段なんかまるでモノトーン
望む世界ビビッド
酒に溺れ戯言
「綺麗なお姉ちゃんに俺惚れた。」
と抜かす鍛冶屋 俺の名は
I..i..I'm Jack
Ladies and gentlemen! Happy Halloween!
Welcome to the night when ghosts come alive (I'm Jack)
And the monsters dance
Let the darkness begin
ずる賢く乱暴なジャックは
現れた悪魔にIrish Whiskey
すると悪魔が「魂よこせ。」
え?え?え?
普段ならば断るが
「魂やるから酒飲ませろ。」
コインに化ける悪魔
十字架を当てる
閉じ込めた財布から声が
「お願いだ、出してくれ。」
「10年だったら良いよ。
魂を取らない約束ね。
なら出してやったって良いよ。」
出来の悪い悪魔だこと
I'm Jack
全部お前のせい
I'm Jack
馬鹿みたいな面でダセえ
Everyone is beneath me just lol
I'm Jack
全部台無しです
I'm Jack
10年後にでも待ってますね
Even devil is beneath me just lol
I'm Jack
(I'm Jack)
10年後、魂取ってやろうと
悪魔がまた現れまして
ジャックニヤり企みだしまして
悪魔にこう言ってのけたのさ(Ah!)
「お願い。最後のお願いだ。
木の上のリンゴを取っとくれ。」
悪魔は健気に登りだした
十字架木の皮に刻んだのさ
「もう一生無いならいいよ。
魂を取らない約束ね。
おうちに帰ってどうぞ。」
出来の悪い悪魔だこと
I'm Stingy Jack
全部お前のせい
I'm Jack
馬鹿みたいな面でダセえ
Everyone is beneath me just lol
I'm Jack
全部台無しです
I'm Jack
10年後にでも待ってますね
Even devil is beneath me just lol
I'm Jack
(I'm Jack)
動かなくなったの体と脳
老耄だ 鍛冶屋Jackでさえも
懲り懲りだ 人生最後に問おう
「酒やめた?」「酒瓶も空だ。」とNO
どうやら死後の世界の岐路
天国と地獄どっちにするの?
二手に分かれた道の色
Jackは迷いなく足を進めるの
天国の番人ペテロは告ぐ
「お前のようなクソに居場所などない。」
「仕方がない。」と地獄来たところ
あの悪魔がニヤりと笑ったの
「魂はもう取りはしない。
てか取れはしない。
死んでるもん笑笑
魂無いのに用などない。
ちなみに地獄にも入れない。」
つまみにちょっとばっかFish-and-Chips
飲み慣れた彼のIrish Whiskey
「お先真っ暗」だ文字通り
道端のカブだけ
んなら前世の方がマシ
「火の玉だったらいいよ。
暗闇彷徨うだけだからね。
死人みたいな面してどうした?」
出来の悪い鍛冶屋だこと
I'm Jack
全部お前のせい
I'm Jack
馬鹿みたいな面でダセえ
Everyone is above me just lol
I'm Jack
全部台無しです
I'm Jack
カブのランタンに火を灯すんだ
Jack will forever wander in the dark…
Somewhere out there
I'm Jack
(I'm Jack)
- 作詞者
uki
- 作曲者
uki
- プロデューサー
uki
- 共同プロデューサー
川切
- レコーディングエンジニア
uki
- ミキシングエンジニア
川切
- マスタリングエンジニア
川切
- アシスタントエンジニア
uki
- グラフィックデザイン
uki
- ギター
uki
- ベースギター
川切
- ボーカル
uki

Nothy BUGG の“I'm Jack”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
I'm Jack
Nothy BUGG
「I'm Jack」は、ハロウィンの起源譚として知られる“Stingy Jack”の伝説を題材にした楽曲。
酒と悪魔を欺いた鍛冶屋ジャックが、死後も天国にも地獄にも入れず、カブのランタンを掲げて闇を彷徨う物語をベースにしている。
Nothy BUGGならではのエネルギッシュなサウンドと物語性を融合させ、ハロウィンシーズンを象徴する1曲として仕上げられた。
アーティスト情報
Nothy BUGG
Nothy BUGGは、本来「Naughty bug」という名前が由来。「間違えたっていい」という意味を込め「Nothy BUGG」と表記をアレンジした。 「Naughty」 は「おてんば」「悪戯好きな」というポップで少し反抗的なニュアンスを含む言葉。音楽を通して自由で型破りな表現をしたいという思いを込めた。 「bug」 は「虫」という意味を持ち、虫の多様性にちなんで「様々なジャンルの音楽を作る」というバンドのスタンスを象徴。 「bug」 には「コンピューターのバグ」の意味もあり、「奇跡は起こりうる」という希望と、それが必ずしも良いものとは限らないという示唆も込められている。 Nothy BUGGの原点は高校時代。ukiと同級生たちで結成したバンドが始まりだった。卒業後、それぞれの進路が分かれ、一度は活動を休止するも、音楽への情熱は消えなかった。 社会人として働く中でも、ukiの心には常に音楽があった。自分にとって音楽とは何か――その問いに向き合い、ついに決意。2025年春、Nothy BUGGとして再始動。ベーシスト・川切とともに、新たな音楽の旅を歩み始めた。 RADWIMPSの「いいんですか」に衝撃を受け、音楽にのめり込む。BUMP OF CHICKEN、UVERworld、SUPER BEAVERといった日本のロックシーンから影響を受けつつ、ジャンルの枠にとらわれないスタイルを追求。 POPS、カントリー、エスニック、EDM、ジャズ、レゲエ、アニソン、ボカロ――多様な音楽を吸収し、NothyBUGGならではの独自のサウンドを確立している。 感情を揺さぶる歌詞、心に響くメロディ、エネルギッシュなバンドサウンド。Nothy BUGGの音楽は、聴く人の心に真っ直ぐ届く。
Nothy BUGGの他のリリース



