歌詞

知らない街に取り残されたみたい

他人の影もわからなくなる

誰かの声に踊らされてるみたい

長い夜に あぁ、漂うの

一人で歩く心の声に耳をすまして

ねえ、笑って誤魔化さないで

"ホント" は何処にいるの?

曖々々曖昧な言葉並べて

「ラク」 して生きていても

今になって 空回って 息が詰まってく

ねぇ、ボクは何処にいるの?

探しに行くよ もういいかい?

重たい雨に飲み込まれても心は枯れそう

上手な「フリ」ばかり

当たり障りない言葉… あぁ、ただ酔うの

鏡に映る "ホント"は此処にいるよ

バイバイバイ曖昧なボクにサヨナラ

「キレイ」に生きていても

今になって嫌になって息が続かない

ねぇ、ボクは何処にいるの?

一人小さくうずくまる "僕"の背中

「さよなら」

曖々々曖昧なボクが“僕”だよ

着飾ることなんて一つもないの

「弱くたって自分だ」って抱きしめられたら

一人で歩けるから

“僕”を生きて行くよ