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歌詞

浮夜

LivEarth

戻れない

これ以上、動かない針抱えて歩く

アルコール残り浮き沈む夜を

其処で息を吸うこと

ソレが生きるということ?

煙たく馴染めない昼の空気を吐き出す

心の余白を埋める物がどうにも

有り触れてどれも間違いに思えてしまう

明くる日を迎え正しくあれるなら

今だけ、藍色に耽りたい

何時まで歩けばここから抜け出せるの?

今日だけ、明日まで、が募る

終わりを願う程心ぶれた訳じゃない

ただ少し、色の無い世界を見飽きただけ

無に沈む胸中と朧げな桃源郷

嗚呼、撫でるような風が熱奪い微睡む

包む深い空

進んでいるようで変わるのは風景だけ

秒針は平等に時を刻むと謳う

思考の海から染み出した涙一つ

心の余白を埋める物を求めて

誰一人描けない幸福の絵を飾る

頼みもしないのにまた始まる日々

今だけ、薄らぐ藍色に眠り落ちたい

  • 作詞

    Jun

  • 作曲

    陽。

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アーティスト情報

  • LivEarth

    2016年夏結成 2021年9月より現体制 バンド名【LivEarth】にはここで生きているという[Live on the Earth]に、 現状をひっくり返す[Reverse]と息を吹き返す[Rebirth]がかかっている。 "言葉では表わすことのできない何かに抗う様"をコンセプトとし、札幌でライブを中心に活動中。 ラウドロック・ポストハードコアを軸としたミクスチャーロックバンド

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