歌詞

幸せが似合わないと　決めつけていた私に

昼下がりの　穏やかな午後を見せてくれた

「＂割り切れない夜＂だけが全てじゃないよ」と君

引きずり込まれてみたんだ　その時から

手のひらに何もなくても　大丈夫だから

心に光が刻まれてゆく景色に

彩りをつけて　気づけば香るの

生きるハーモニー　毎日が日替わりの世界

はじまりの音は　忘れてもいいさ

振り向かずに進んでいく　強さを優しさに

無くしてしまったのか　忘れてしまったのか

大人になった私たちには　見えないままの

甘酸っぱい世界に　たまには恋焦がれ

絵の具ごとひっくり返す　懐かしいね

心踊る夜　見上げた栄光　誰にも

知らないメロディーでカラフルな日々に

明日が来ること　さほど怖くない

冷たい雨に打たれる事もなく廻る

たまには滲んでしまうけどいいさ

心弾む足取りで　どこまでも続く　ふたりで

彩りをつけて　明かりを灯せば

生きるハーモニー　響いてゆく　夜空へ羽ばたく

はじまりの音も　聴こえない場所へ

振り向かずに歩んでいく　強さを優しさに

変えてゆくよ