歌詞

悲しいメロディーの輪郭をなぞる

今宵の月のように

輝ける日はくるのかい？

踊り方も忘れた。白いだけの鳥。

綺麗なもの数える程しか

知らないけど

月夜のワルツワルツ

君と踊りたいよ。

傷んだ羽根を誰が

癒やしてくれるのか。

鳴けば気づいてくれるか。

私はここに居る。

思い出は誰かと重ねた時間？

だとしたら、思い出なんて

これっぽっちもない。

いつかの終わり。

この世界で競えるほど

強い心で生まれた訳じゃないけど。

悲しいメロディーの輪郭をなぞる

今宵の月のように

輝ける日はくるのかい？

踊り方も忘れた。白いだけの鳥。

綺麗なもの数える程しか

知らないけど、

月夜のワルツワルツ

君と踊りたいよ。

"私は私らしく君は君らしく"

綺麗な言葉ね。

一つの括りにまとまった

池の上、誰よりも

美しく生きていたい。

例え誰にも善さがわからなくても。

見てみないフリ、聞こえないフリ

言葉で息を止めてしまえる時代に

本物を知りたいよ。

誰にもわからない明日のことなんて

彷徨い憂い嘆いて

進むしかないこと。

白く綺麗なものが汚れていく姿

鼻で笑ってて頂戴。

いつでもあの子より

本当に綺麗なもの

わかるはずだから。

月夜のワルツワルツ

君と踊りたいよ

Lalala

月夜のワルツワルツ

君と踊りたいよ。