人一人一人

例えば作曲しながら、音楽の言語化について考えます。まず、私は一般的な言語を考察し、それを名詞と動詞に大まかに分けます。
その中には、一義的な意味を付加せねばならない名詞や、規範とされる名詞があります。
たとえば、この曲のタイトルにある「人」という名詞は、一義的に意味を付加し初めて会話の一部として機能します。
私はそれを一義的な意味を付加せねばならない名詞として定義しました。
第二に、「朝」や「全力」などの名詞のように、一義的な意味を必要とせずにその人自身に一般的な基準がある名詞があります。
私はこれを規範である名詞として定義しました。

次に、動詞は「動作動詞」と「状態動詞」に分けられます。
たとえば、自分のタイミングで動きを停止できる「食べる」のような動詞があります。
これは一般的に「動作動詞」と定義されています。
第二に、「知る」「愛する」など、なんらかの事故なしには動きを止められないものがあります。
これは一般的に「状態動詞」と定義されています。
私はそれらをすべて音楽言語に翻訳し、この曲を作曲しました。