Lyric

過去に縋って　青に浸って

寂しさと向き合うことに背を向けた

迷ったふりを続けて

古い話のように空には神様がいるって

思ってたのにな

夢では 空を泳いでいたんだ

幸せの意味なんて 考えないまま笑った

このまま月に殺られちゃえたら

怖い朝にきっと手を振れるね

明日が不意にいなくなったら良いのに

嘘ばっかな笑顔が見えた

飽きずに今日もまた

愛を歌うのも 解を探すのも

疲れたよ どうせ答えは出ないんだ

求めても　今大事なものの代わりにならないから

それなら もういらないよ 夢でさえも見たくないよ

暗闇に投げ捨てて二度と見えないように

このまま月にヤられちゃえたら

愛おしい君のことも忘れられるかな

知らないことが無くなった世界に　君は一緒にいてくれるかな

息が止まったような気がした

縋ることもできない今を憎んだ

指先が今夜に溶ける

もう良いかな　この想いも置いてくね

このまま月に殺られちゃえたら

強くなって誰かを守れるようになるの？

知らない愛のことも 誰かの笑顔の意味も

解ってあげることができるようになるかな

嗚呼夢の中で君と会えますように

おやすみ