Lyric

代わり映えのないメンツでただ承認欲を満たす日々

そんな中でふと先のことを共有すると行き先がそれぞれ違うことに気づいた

活躍が楽しみな大親友に捧ぐ

卑猥な言葉から始まるエピソードトークも

いま笑えていることが奇跡に思えることだって数え切れないほどあった

あり得ないことが重なりあって出会えたことだけは覚えている

そんな俺らの馴れ初めで

とうとう出発日を決めた

日本を出国するのがあと100日後

2月7日の水曜　夜のフライト

式典のタイミングがこれによりズレてしまう

もう会えないと思って時を過ごす

これが現実になる前に

別れによる喪失感　そんなものではなく

別れは始まりの合図だった

ぶっちゃけ何でもいいんじゃね？

お前が好きなようにやれたら

どんなに離れていても決めた茨の道を行く

Closeまで懸命に働いてたミスチルのファンが

どんなに辛くても出勤してたバイト先はそう

ミナミのカフェテリア

勤務先とは違うところに加入をした自己規律を保ってたnki

四六時中編集を教えてくれたAg2O

居酒屋のオーナーと激しく口論をした滋賀県産のパクセロイと

社割以上のサービスをくれたじんけのマイメン

茨木からわざわざ車を走らせ迎えに来てくれたSouth Koreaの彼女持ち

ここに来て良かったと改めて思わしてくれる要素の1つとなった

旅の途中にわるいな

1度何もせずに耳を傾けてもらいたい

俺と関わったあの時のお前

このビートを聴き目を閉ざして思い出して欲しい

あの日の時間を

ぶっちゃけ何でもいいんじゃね？

お前が好きなようにやれたら

どんなに離れていても決めた茨の道を行く