Lyric

瞼の自由落下

密閉された空より

誰も気にも止めない

未来捨てた僕はれんたんくん

ほらほら落ちていく様は

ほらほら夢見心地でしょ

ランランララほらカラスが鳴いて

夕闇の隙間　怖い

ランランララほらあの頃から

何も変わらず怖い　怖い

瞼の自由落下

密閉された空より

誰も気にも止めない

未来捨てた僕はカタストロフィ

小さい頃はさ

何でもかんでも世界は善だと思っていたよ

生きたいのに息ができない

僅かな望みさえも曇らせてく

ただ言葉は宙に途切れ感情を嬲り殺す

燃えて散るだけの明日がほら踊る

野垂れ死ぬ様はまるで練炭自殺

どちら様の為の生でしょう

逃げる癖は誰の所為でしょう

きっかけはどれも矛盾でした

閉所へと押し込む罵声

血反吐を吐いて覚えたアンヨ

グラつく視界に星がキラキラ

笑う度にナイフを突きつけられ

歩む足元に画鋲の砂浜

死にたいわけではないけど

生きてる理由がチラチラ散らばりバラバラ

脳みそ活動自粛の末に

アバンギャルド的アイズジャック

何のために生まれたの

生きたいのは何故なんでしょう

こんなにも辛く息苦しいのにね

またどうせ言葉は届かない

けれど流れる涙愛しい

密閉された空叩き割れ

踊る空の果てに散る僕の練炭自殺

瞼の自由落下

密閉された空より

誰も気にも止めない

未来捨てた僕は