Lyric

伝えそびれたあの日の愛も

これから渡すはずの指輪も

君がずっとそこにいてくれて

嘘と夢が現実になって

なんとか生き延びていったって

撫でてやくれない世界だからさ

君に褒めてもらいたくて

安心させようと嘘ついて

大丈夫かなって思うたび

君はうんとしか言わない

大丈夫だよって返すけど

優しい嘘しか言えない

大丈夫じゃないことくらい

自分が一番わかってる

「大丈夫だよ」っていわないと

君を崖に立たせてしまう

何もないって言う

その君の"Kliend"

きっと世界は嘘でできてる

心配できたの

自分より気にできたの

君が何より大事で

ただ横にいて欲しかった

きっと大丈夫

まだ君がいてくれるから

とか言ってまた嘘ついて

今度は僕が嘘つきか

花壇を踏んで

向日葵を枯らして

鬼灯を咲かせて？

好きは本当で

「大丈夫」嘘つくの

本当の愛ってなんだか

僕にはさっぱりわからない

優しさと真実の間で

ずっと彷徨う

こんな僕に待つ

いつかの暗いエンド

最期くらいは安心させてよ

暗いの怖いの

愛したあの日が怖いの

あの日の誓いの

私だけわかる心の

大丈夫じゃないあの何かが

まだ離れない

CryのEndの

その先の

先が見えませんように

君に

溺れた覚えが

一生

汚れていきませんように

あなたがいて救われた？

きっともう大丈夫

じゃない

大丈夫　大丈夫

大丈夫　大丈夫

大丈夫？　大丈夫？

大丈夫？　大丈夫？

大丈夫じゃないっていいたい

くらい本当に愛してる

一緒だからきっと

あの日の放課後の気まずさも

僕を好いている

その君のクラインド

優しさだね、

嘘でできてる。

Kind（優しい）lie(嘘）で

こう呼ぼう“Klined”

きっと世界は

愛でできてる

伝えそびれたあの日の愛も

これから渡すはずの指輪も

嘘で固めても愛になって

永遠なんてもの求めてさ

大好きだよ