歌詞

夕暮れに染まる 教室で1人

部活が終わった君の手をつかんだ

早歩きしてさ

隠してる頬を見て

汗ばむこの右手は夏のせいだ

水筒渡して

口をつけるその時に

弾ける気持ちは

️暑い熱い溶ける隣で私は

煌めいて 咲く花火

目に映る君が

消えないようにまた思い出す

あの晴れた夜空

忘れない 色あせて

記憶の果てでも 覚えてる

君と過ごした 夏が来る

️「海に行きたい」 と連絡してみた

「すぐに飛んでこう」 2人乗り自転車

坂道ではしゃぐ 君にしがみついて

火照る心と手は暑さのせいだ

ワイシャツ スカート 風になびかせて海を

見ている横顔

近い近く溶ける隣で私は

閃いて 駆け抜けて

君と砂浜を

波が満ち干いてを繰り返し

時が流れだす

このままで 永遠に

手を繋いでたい 叶わない

君と笑った 夏が来た

この 白いワンピース 見せたくて着たんだ

️なのにね 恥ずかしくて言えなかったんだ

終わらない 宿題 教えてくれたよね

どうか、このまま夏のせいにさせてよ

️蝉時雨 蜃気楼

溶けたかき氷

あの日々の思い出、太陽が

君を呼び戻す

好きだった 好きだから

手を繋いでたい 叶わない

君は夏に溶けた

煌めいて 咲く花火

目に映る君が

消えないようにまた思い出す

あの晴れた夜空

忘れない 色あせて

記憶の果てでも 覚えてる

君と過ごした 夏が来る