UZUMAKIのジャケット写真

歌詞

siren

大谷 修登

淡々と暴き出した

御伽話のような結末も

花は枯れると知っていたんなら

悲しい顔をしないでよ

燦々と暴れだした

繰り返す光芒に何度でも

心踊る横顔に

いつも呼吸を忘れたんだよ

勝手に君を好きになって

勝手に一人になった

勝手に自分重ねて

勝手に知った気になった

その目に映る景色を

私も見てみたかった

カレンダーに置いて行かれた

私はどこにも行けないままだ

せめてあの人の笑顔が

泡になる前にもう一度だけ

その手に触れたくて

そんな夢を見ていた

伝えたい気持ちが溢れて

行き場をなくして津波に変わった

カレンダーに置いて行かれた

成れの果てはセイレーンの泡

その声聞きたくて

そんな夢を見ていた

勝手に君を好きになって

勝手に自分重ねて

勝手に知った気になって

勝手に一人になったんだ

  • 作詞

    大谷 修登

  • 作曲

    大谷 修登

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