UZUMAKIのジャケット写真

歌詞

drawing

大谷 修登

同じ歩幅で歩けたなら

すれ違うこともきっとないのに

ただ僕と違う踵の音が

心地よくて耳を澄まして

歩いていたんだよ

二つが重なる音

外れた天気予報

それでも出会えたこの奇跡を

何度も描いていた その絵を描いていた

忘れないように 無くさないように

戻れないのは 僕だけでいい

僕だけでいい

溢した絵具が濁って滲む

浸した指でなぞる輪郭

沈む日々と 流れる幸せと

置き去りの僕の所在なんて

とるに足らないこと

誰も知らないことだけど

明日の天気が曇りだったら

あの街まで 一人で歩こう

何もないと あの時笑ってた

景色さえも愛おしくなる

溢れ出していく

こんな気持ちを なんと呼べばいい

いつか終わること あの日会えたこと

さようならにしたためて

寂しくないと言えば嘘になる

思い出すのは あなたの水色

塗りつぶすのは 僕だけでいい

何度も描いていた その絵を描いていた

忘れないように 無くさないように

戻れないのは僕だけでいい

僕だけでいい

何度も描いていた

あなたを描いてた

  • 作詞

    大谷 修登

  • 作曲

    大谷 修登

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