春を迎えるためにのジャケット写真

歌詞

春を迎えるために

させぶの木

青い風季節を運び

木枯らしが落葉を運ぶ

空はどこまでも澄み渡り

飛行機雲

高く高く 伸びていく

朝晩は冷えるから厚手の

コート着て 襟を立てて

指先が少しかじかんで

手袋をしてくればよかったかしら

道行く人波も足早に

いつもと同じみちを進んでく

今日一日誰にでも

いいことが少しでもありますように

秋深く 山は色付き

並木道 ポプラの絨毯

サクサクと落ち葉踏みしめる

足音が心に深くしみてくる

角庭の南天は色づき

藍深く葉っぱも染まり

木漏れ日のそよ風が

さりげなく気遣うように

背中をさすっていった

恋人にはまたいつか会える

でもいまは友達がいい

傷付いた心癒えるまで

友達そばにいてほしい

恋人はまたいつかほしい

でもいまは友達がいい

新しい春を迎えるため

もうすぐ冬がやってくる

  • 作詞

    吉田龍市

  • 作曲

    吉田龍市

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    春を迎えるために

    させぶの木

秋、春にはまだ遠く、傷ついた心を癒すのはともだち。

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