

小さなベランダに並ぶ 色の違うTシャツたち 一緒に住み始めてから 初めて声を荒げた日
外がいいって君は言って 僕は首を振っただけ 時間がないとか 天気のせいにして
いつも変わらないリズムで 続いてた毎日のこと 何にひっかかったのか 自分でも分からなかった
かごの中で順番待ちしてる トレーナーや靴下たちは 何も言わずに 青空のほうを見続けていた
勢いで飛び出したドア 冷たい風で目が覚める 言いすぎた言葉たちが 遅れて胸に戻ってくる
乾かないまま放ってた 気持ちがまだ残ってる ちゃんと向き合うってこと 簡単じゃないけど
洗濯物みたいに 一つずつ並べ直そう
もともと僕の部屋だった 君は少し遠慮がちで 気づけばいつの間にか 日常を任せきりで
慣れてしまってて それが当たり前になってて そうではないこと分かってたのに
太陽の光を浴びながら ぱたぱたと また袖を通してもらえる日を
願って ベランダで 少し羨ましいほど 気持ちよさそう
外に出た 太陽 思ったより近くて 冷えたままの心が ゆっくりほどけていく
外干しされた洗濯物たちも こんな気分なのかもしれない
理屈ばっか並べて 相手を見る余裕もなくて どんだけ王様なんだよって
それでも 浮かぶのは 君の笑顔で 守りたいものは 最初から決まってた
駆け足で玄関のドアを開けて ちゃんと言葉を交わして ゆっくりと 距離を戻していく
洗濯物を取り込んだ夕方 他愛ない話を続けながら
同じリズムで手を動かして 並んで静かに畳んでいった
太陽よりもずっと近くで 確かなあたたかさが この部屋のすべてを 静かに包んでいった
- 作詞者
近藤孝紀
- 作曲者
近藤孝紀
- プロデューサー
だもな
- ボーカル
だもな

だもな の“洗濯日和”を
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