虚身 (feat. IA)のジャケット写真

歌詞

虚身 (feat. IA)

noale

僕らはまた誰もいない夏へ

身を投げ夢見ているだけ

いつかの群青の色も褪せ

遠く揺る思い出の縁へ

夏されの日風に煽られて

懸想して夢見ていた果て

今になって何故か思い出すんだ

走馬燈の灯を寄る辺にして

夏めく声が

吹抜け行けば

風に紛れた

まだ僅かにでも確かな

ひとひらの熱が残る

夏の匂いに息が詰まったままで

まだ微かにでも消えない

あなただけを胸に

口ずさんだ唄の

先頭でひとりきり

涼風掠めて

不意に振り返れば

逃げ水、揺れる影

いつかの春望の色は欠け

遠い水底で思い出すまで

色を落とした

僕らの声は

青嵐に消えた

開け放たれた

夏が立つ泡沫の空へ歌う

波の名残をひとり

眺むるままに

まだ微かに消えやらない

淡い影を胸に

口ずさんだ唄

凪の海にひとりきり

まだ僅かにでも確かな

ひとひらの熱が残る

夏の匂いに息が詰まったままで

まだ微かにでも消えない

あなただけを胸に

口ずさんだ唄

僕にはもうこれだけが

開け放たれた

夏が立つ泡沫の空へ叫ぶ

荒ぶ風の声も

構わぬままに

まだ微かに消えきれない

淡い影を胸に

口ずさんだ唄

夏の隅で謳う愛

  • 作詞

    noale

  • 作曲

    noale

虚身 (feat. IA)のジャケット写真

noale の“虚身 (feat. IA)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    虚身 (feat. IA)

    noale

過去ランキング

虚身

iTunes Store • アニメ トップソング • アメリカ • 4位 • 2024年5月27日
"