歌詞

Lalala…

ああ、この道も 歩くのは最後だと

朝の香り 肺に溜めて息を止める

赤信号

もう、戻らないあの日々を

抱きしめて

見上げた空に描く

滲んで消えた絵空事

Ah

晴れた日も雨の日も (教室で)

輝く七色の日々は (眩しくて)

いつまでも いつまでも

続いてく (明日へ) そう信じていた

笑顔も泣き顔も (不器用で)

おぼつかない僕だけど 今は

(踏み出せ) 顔上げて

(消えるな)映る影

手を伸ばして

この時は何年経っても

褪せないなんて嘘だって

消えないで待って 待って

アルバム抱えて泣いていたよ

らしくないって

いつかまた、バイバイなんて

言わないで ずっと君だけは

心の中で そばにいて笑ってて

耐えて苦しんで踠いて

辛いって痛いって足掻いて

争って悔やんで切り裂いて

崩れた

創って壊してまた繰り返して

探して手繰ってこんがらがって

その手で掬って救い出して

零れた涙が

喜びも悲しみも(輝いて)

いつしか思い出に変わる

(変わってく)

何度でも 何度でも 描き直せる

(憶いは)

そう信じている

始まりも結末も(ありふれた)

冴えない僕だけど　いつか

(遠くへ) 歩き出す

(進め) この足で

未来へと

あの時は何回やっても

できないなんて嫌だって

逃げ出して泣いて 泣いて

夕暮れ仰いで叫んでいたよ

悩んでぶつかって

目を逸らしたって無駄だって

君の背を ずっと追いかけた

駆け抜けた風が 僕の背を押した

重ねた歌声 響け (Lalala…)

特別な場所へ (Lalala…)

ララララララ (いつもいつも)

ありがとうまたねって (Lalala…)

離れても 遠くても (Lalala…)

理由なんてなくても (Lalala…)

また会えるって

胸に花めく約束 (Lalala…)

サクラ咲け 何回だって

この先へ一歩 踏み出して

花びらが舞って舞って

光差す方へ進んで

青い天に 咲いて

光を掴んで もっと

今はまだちょっと 怖いけど

それぞれの空へ さあ遥か彼方へ