歌詞

そうやって 逃げ出して

また拉致られるのさ

目出し帽を被り 夢が後ろをつける

どうでもいい 明日の予報は雨でも

僕には何も関係ないし

何百年に一度の星も

見上げることすら面倒臭いし

夢なら昨日 公園の鳩に

ちぎって食べさせたばかりで

いつだって そうやって 逃げ出して

また拉致られるのさ

目出し帽を被り 夢が後ろをつける

きっと諦めることの方が

難しいと知ってしまう

逃げ切れはしないと

どうでもいい 明日の予報は晴れても

僕には何も関係ないし

何百年に一度の人も

いつかは忘れられてしまうし

夢なら色褪せた少年ジャンプと

固く結んで捨てた

いつだって そうやって 逃げ出して

また拉致られるのさ

目出し帽を被り 夢が後ろをつける

きっと諦めることの方が

難しいと知ってしまう

逃げ切れはしないと

知っている

いつだって そうやって 逃げ出して

また拉致られるのさ

いつどこにいても見逃しはしない

きっと諦めたふりをしてる

自分にさえも嘘をついて

君も？

嫌になって 誰だって 逃げ出して

言い訳を探して

眠りについても 夢の中にも登場

きっと諦めることの方が

難しいと知ってしまう

だから今も歌っている

夢が後ろをつける