歌詞

君のことを 好きになればなるほど

僕の前に 君と過ごしてたあいつに

どうしようもないくらい妬いてる

それは とても無意味で 情けなくて

みじめな言い争いは 僕のせいだね

いつか あいつが君に捧げた歌なら

二度と聴かないさ 地獄の果てに堕ちても

昔の話よ と君は幸せそうに話すんだね

嫌いにならずに別れた？あぁ恋敵よ

君の涙の理由を作るのは 僕じゃない いつもあいつだろ？

こんなにも愛しているのに あいつはもう 傍に居やしないのに

苟且(かりそめ)の魔法にかけられたのさ

そうあいつは 牙を伏せた恋の魔物

非常識こそが正論さ 毒林檎ほど甘く香り誘う

愛と憎しみは 悲しいほど良く似ていて

好きだと言うたび 胸がぎゅっと痛くなるから

せめて少しだけ 少しだけ 微笑んでおくれよ

僕の知らない君が生きていた この街はどこか切なくて

涙も奪い去って云くんだ あぁ 恋敵よ

僕の腕の中で眠る君は　あいつの名前を呼んでいた

こんなにも愛しているのに あいつはもう傍に居やしないのに

それほど君を愛してしまったんだ

歪んだ僕はどう映ってる？

戻れるなら 君を知らないあの日へ

そんな冗談も言えないや 君が欲しいよ

昔の話よと君は幸せそうに話すんだね

地獄は悪いもんじゃないって？あぁ恋敵よ

僕の知らない君が生きていた この街は今も切なくて

涙も奪い去って云くんだあぁ 恋敵よ

僕の腕の中で眠る君は あいつの名前を呼んでいた

こんなにも愛しているのに あいつはもう傍に居やしないのに

あいつはもう傍に居やしないのに