2018年の記憶のジャケット写真

歌詞

ボーダー

山岡諒

怖いくらいに鮮明な配色

無頼気取る針が重なる度

移ろう情景に

忘れじと忘れじと刻む故人との記憶

試せども 試せども

聴こえない声 ずっと

嗚呼、春の夜

薄暗い部屋で息をして息をしているだけでも

大袈裟に見えるフェイクの庭

全てを比喩で濁す防衛機制

濃い影を成す月明かりの中で一人

綴る文字の羅列へと一人、沈む

嗚呼、夜が明けてゆく

  • 作詞

    山岡諒

  • 作曲

    山岡諒

2018年の記憶のジャケット写真

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京都GROWLYにて2度だけライブをし、解散に至った"Filament 57"というバンド。その時演奏していた4曲を収めた1枚。粗削りながらも繊細な深層が表れており、当時の心境を色濃く残したトラックとなっている。

アーティスト情報

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