2018年の記憶のジャケット写真

歌詞

誤差

山岡諒

青く染まる

知覚により色濃く捉えた

感情の渦 その先に

酩酊の中 数える街灯の灯りが

歩を散らす身を照らす

意味ありげな事象の数を天秤に掛けて

削れた感覚 いずれが上か?

温もりの残骸30g投げ捨てて重ねる

転がる様を

意味ありげな事象の数を天秤に掛けて

削れた感覚 いずれが上か?

言葉が体を成さずこの身を抉る

意味ありげな事象の数を天秤に掛けて

濁る水槽の中に居る

錆びついたあの記憶を

殺してくれよ今すぐに、さぁ!

知覚したより色濃く色濃く捉えたからか

  • 作詞

    山岡諒

  • 作曲

    山岡諒

2018年の記憶のジャケット写真

山岡諒 の“誤差”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

京都GROWLYにて2度だけライブをし、解散に至った"Filament 57"というバンド。その時演奏していた4曲を収めた1枚。粗削りながらも繊細な深層が表れており、当時の心境を色濃く残したトラックとなっている。

アーティスト情報

"