

通り過ぎた
枯れた街路と絵に描いたカルミア
半端に残してた嘆きが転がっていた
未だ消えず
あの約束と胸焦がすカトレア
同じ夢を見た 何度生まれ変わっても
ずっと足りない くだらない
足掻く命で満たされたい
柔さで痛む指先とガラクタ
この寂しさ 苦しさ
立ち止まるのが幸せなら
僕らは出会いはしなかっただろう
いつまでも
身に余るクドい期待を
消えない炎で照らすんだ
もう一度
誰も届かない遠くへ
始まりは小さな星の光だった
探そうぜ この軌跡の行方を
やがて征く修羅の道を
ふと見上げた
窓伝う雨 泥に咲く睡蓮
灯火に刺した釘は人知れず落ちていた
引き合わない
大切が積み重なった証明
同じ夢を見た 何度生まれ変わっても
遥か昔の誰かが書いた
筋書きの中で僕ら
虚ろな夢 追いかけていた
取り戻せない あの日が
ふと零れても続くのなら
果てない夢を喰らい尽くす
いつの日か
光届かない遠くへ
終わらない始まりを始めよう
不格好な
糸で繕った左目
胸焦がす鼓動に導かれていくんだ
謳おうぜ 死灰はまた燃えると
風吹く 空の果てへ
夜鷹が駆けていく
紫紺の空を眺めていた
終わらない命が
燃える荊から生まれ落ちた
僕は何を得ただろう
瞼裏の輪郭はまだ残ってる
応えよう どこまでも
続く道
確かめながら
いつまでも
身に余るクドい期待を
消えない炎で照らすんだ
もう一度
誰も届かない遠くへ
始まりは小さな星の光だった
いつの日か
光届かない遠くへ
終わらない始まりを始めよう
不格好な
糸で繕った左目
胸焦がす鼓動に導かれていくんだ
探そうぜ この軌蹟の行方を
やがて征く修羅の道を
- 作詞者
日ノ瀬 心陽
- 作曲者
いちろー
- プロデューサー
MASUMI
- ミキシングエンジニア
いちろー
- マスタリングエンジニア
いちろー
- バックグラウンドボーカル
いちろー

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Outline
日ノ瀬 心陽
アーティスト情報
日ノ瀬 心陽
「歌はコンプレックスだった。それでも、何者でもない自分のままでは終われない」 自身の歌声へのコンプレックスや、幾度も夢を諦めてきた経験から「何も残せない人生を変えたい」と一念発起し、音楽の世界へ。 ボカロ文化への憧れや、2023年の米津玄師のライブに受けた衝動を胸にギターやドラムに打ち込む中、2024年6月に初めて立ったライブのステージで「自ら歌い、表現する喜び」に目覚める。その後、他アーティストへの作詞の提供など、プロミュージシャンとの制作を経て、知識ゼロから独学で作曲をスタート。2025年には初のオリジナル曲「Wings」、そして「月と花束」を発表し、アーティストとしての道を本格的に歩み始める。 バンドの全パートの楽器に触れてきた多角的な視点と、セオリー通りではなく、和音の連なりそのものに物語性を宿らせる独特な感性。そして、元小説家志望ならではの「物語性と語彙力」を武器に、新たなJ-POPを開拓。 幾度も夢を諦めかけた自身の不器用な軌跡があるからこそ描けるリアルな言葉で、夢を追う人、諦めた人、もがきながら生きるすべての人を肯定し、その背中を力強く押す音楽を鳴らし続ける。
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