

歌詞
シグナル
黒咲ルシア, Riez
街行く人のすみっこで僕が立ち止まったら
誰が振り向いてくれるだろう
すれ違った数だけの 目も合わないさようならを呟いた
傘をさす人混みの中でもアスファルトは濡れた
僕がここに立っていなくても誰かの影が落ちる
僕が待たなくたって信号機はいつの間にか青に変わってるし
誰か僕の手を引いて
もう行き先なんてわかんなくなって
遠くで揺らいだ君の 後ろ姿が 僕のシグナル
例えば僕がここから消えてしまうとしたらこの雨は止むのかな
すれ違う事すらもないままのさようならの繰り返し
僕の名前を呼ぶ声すらも雨音に流され
僕がここに立ち止まったとき君がこの手を引いて
僕が進まなくたって信号機はいつの間にか赤に変わってるし
少しだけで良いから
道に迷ったって 間違ったって
大丈夫だよって君の言葉聞かせて声を聞かせて
青から赤に染まる信号機を
見つめることしかできずにいた夜
モノクロな世界の中で僕は君を探した
僕が待たなくたって信号機はいつの間にか青に変わるから
濡れた傘はもう捨てて
もう行き先なんてわかんなくたって
遠くで笑った君が僕のシグナル
僕の進む理由
- 作詞者
Riez
- 作曲者
Riez
- プロデューサー
Riez
- ミキシングエンジニア
Riez
- マスタリングエンジニア
Riez
- ボーカル
黒咲ルシア
- ソングライター
Riez

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