Beautifulのジャケット写真

歌詞

Beautiful

宮﨑薫

音もなく 流れてゆく時間

訳もなく ただ不安になるの

目に見えるものが 全てじゃない

分かってるけど…

誰かの真似して 笑っても

心で笑えなくて (You can’t be someone else)

自分に嘘は つかないことを

忘れないで You’re gonna shine so bright

大丈夫、きっと私たちは

躓く日の涙が (Tears make you stronger)

ここまで歩いた 長い道に

願いを咲かせるから (Always keep your head up)

どんな時も 凛と生きる

花でいれたら 美しいから

Beautiful

優しい腕に 飛び込んで

眠りたい時も あるけど…

傷跡はいつか 消えても

痛みは消えないから (Believe in yourself)

折れそうなときこそ 信じることを

忘れないで You’re gonna shine so bright

大丈夫、きっと私たちは

躓く日の涙が (Tears make you stronger)

ここまで歩いた 長い道に

願いを咲かせるから (Always keep your head up)

どんな時も 凛と生きる

花でいれたら 美しいから

Beautiful

どんな時も 凛と生きて…

大丈夫、きっと私たちは

躓く日の涙が (Tears make you stronger)

ここまで歩いた 長い道に

願いを咲かせるから (Always keep your head up)

どんな時も 凛と生きる

花でいれたら 美しいから

So don’t cry anymore, anymore, anymore, anymore…

You’re beautiful

  • 作詞

    宮﨑薫, miwaflower

  • 作曲

    宮﨑薫, miwaflower

Beautifulのジャケット写真

宮﨑薫 の“Beautiful”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

宮﨑薫が新しいEP『Beautiful』を12/6にリリースする。前作『The Light』から4年のインターバルは、そっくりコロナ禍と重なる。国籍も年齢も性別も貧富も関係なく、世界中が「あたり前」を奪われ、新しい日常を模索した日々。「その期間の自分を切り取って集めたもの」という彼女の言葉通り、収録曲の多くに混沌としたムードや漠然とした不安、悲しみ、憤りが描かれている。そしてそれと同じくらい強い覚悟や希望が詰まっているのだ。
そう聞いてまず頭に浮かぶのは、昨年配信リリースされた「Karma」かもしれない。テレビやSNSに溢れる正義という名の暴力。疲弊しきった私たちの心に寄り添ってくれるこの曲は、実は6年前に生まれた。自分と深く向き合い、真摯に作り出された音楽は時を超える。そんな経験、誰もが大切な曲で実感してるんじゃないだろうか。
「君と空2022ver.」は10年以上前のデビュー曲のセルフカヴァーだし、先輩アーティスト・矢野まきからの提供曲だけど、今の宮﨑薫の歌声とアレンジで届けられると、あぁ、相変わらずだなーと思う。大人になったって迷うし、めちゃくちゃ右往左往するし、常にカッコ良くなんていられない。一方で、盟友・貴愛とのコラボ曲「ブンブンシナイデ」に散りばめられたユーモアや肩の力の抜け感は、これまでの作品には絶対になかったし、「Rain」、「Yellow」で響かせるUKサウンドを軸にした壮大な世界観&圧倒的なライブ感は、今だからこそ出せるものだ。
3年の休止期間を挟む音楽活動は、決して順風満帆ではなかった。呆然と立ち尽くし、ただただ空を見上げたり、たまに後ろに下がったりしながらも、自分に嘘をつくことなく作り続けた曲たちと、そんな不器用な彼女と彼女の音楽を愛するファンだけが、確かな歩み=現在地だ。だからタイトル曲「Beautiful」で手渡される感謝の気持ちはとてもやさしい。〈大丈夫、きっと私たちは〉〈どんな時も 凛と生きて…〉〈You’re beautiful〉少しずつ未来を捉えていく視線と、隅々にまで血の通ったヴォーカルはもはや気高くも逞しい。多分この先も宮﨑薫は変わらない。それでも歩み続けるかぎり、目の前には新たな景色が広がっていく。

アーティスト情報

  • 宮﨑薫

    1989年生まれ。東京都出身。幼少期をロンドンで過ごし、音楽に囲まれた環境で育ったことで自然とシンガーへ の道に進む。大学時代からピアノとギターで作曲を始め、卒業とともに音楽活動を本格化。 地道に送り続けたデモ テープが業界関係者の耳に留まりメジャーデビューを果たす。キャッチーなメロディーにのる日本語と英語の歌 詞。グローバルポップなサウンドがJpopの新境地を切り開く。 2012年 6月「Graduation From Me」でインディーズデビュー。 2012年 10月「9STORIES」でメジャーデビュー。マツダデミオのCM曲に「君と空」が起用される。
2016年 約3年の活動休止期間を経て活動再開。 2017年 10月〜2021年10月 RKBラジオ「宮﨑薫 From Here」のパーソナリティ番組スタート。 2019年「宮﨑薫30祭」代官山LOOPで開催されたワンマンライブは会場の記録的な来場者数となった。 2019年 12月 LAで制作したEP「The Light」を発売。Billboard cafeで開催のリリースイベントは完売。 2020年 クリス・ハートのバックコーラスに起用され全国ホールツアーに参加。 2022年 2月〜 DateFM仙台。毎週金曜19:30〜「宮崎薫のEdge Bridge」番組スタート。
 2022年 2月 Netflix「love is blind JAPAN」出演。番組内では女性メンバーの前で弾き語りを披露している。 2022年 3月「Karma」をリリース。MVはクラウドファンディングにより制作された。クラウドファンディング はわずか40分で100%を達成し、最終365%まで到達。
 2022年 6月 MIYAVIのバックコーラスに参加。
 2022年 10月 南カリフォルニアで開催された「OC JAPAN FAIR」に出演。 TorranceのVIEW MUSIC BARで行 われたソロコンサートも多くのファンが来場した。
 2023年 1月東日本大震災支援チャリティー「RENAISSANCE CLASSICS LIGHT HOUSE TO THE FUTURE 2023」に出演。 2023年 3月『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』にゲストボーカルで出演。
 2023年 4月〜8月『ASKA Concert Tour -Wonderful World- 2023』5会場6公演にゲストボーカルで出演。 2023年 10月〜 TOKYO FM 毎週水曜21:30〜「宮﨑薫のHump Night With Me」番組スタート。 国内外の活動のみならず、楽曲提供・アニメーションの吹替歌唱やMCなど、幅広い分野で活動中。

    アーティストページへ


    宮﨑薫の他のリリース
"