Lyric

（I’m afraid I can’t explain myself

Sir, because I’m not myself, you know

ただ見つめて　反射した世界はそこに）

孤独は嫌いじゃないと　絡みついた綺麗事

暗い瞳　無機質な呼吸は　明日を見ないまま

幾度となく覗いても　変わりの無い微笑みが揺らぐ

見つめ手を伸ばした刹那　言葉が目覚める

一つ、二つ、囁き

「ほら、私の真似をして」

一つ、二つ、指先

伝う痛み　笑いかけた

眩しい世界で

鏡よ鏡、嘘をつくのなら

その輝き、誰の物？

無垢な言葉　霞む視界

この身傷つけた

私が私となる証すら

ひび割れた貴女の中

ただ見つめて焦がれてた

その先は届くの？嗚呼

瞳閉じて　闇の中眠るだけ、、

二人交わす視線にも　すれ違う世界の夢

色褪せた　思い出の中でも　彷徨い続けて

輝くその瞳には　恐れも感じられずに見つめ

震え手を伸ばした刹那　偽りを晒す

どうか、どうか、答えて

「私」が在るその意味を

一人、二人、答えた

伝う痛み「悲しいね」

砕けた素顔で

お願い私、嘘をつくのなら

この傷跡、誰の物？

乱れた息　裏切る喉

この身引き裂いた

貴女が嫌い　そんな叫びすら

ひび割れた心の中

窓の日差し　その先が

私は許されたはずなのに、、

広く澄み渡る青空　大切な場所

「やめて、聞きたくない。

そんな世界、壊してしまえ」と

鏡よ鏡、受け入れるのなら

傷付いた私を見て

無垢な願い　宿る想い

全部消えてしまう

私が私となる証すら

砕け落ちた部屋の中

ただ見つめて焦がれてた

貴女で居られたら　嗚呼

瞳閉じて　闇の中眠るだけ、、