Lyric

きみのなまえを　よんだよるに

こえはとどかず　かぜにまぎれて

こころのすみで　のこったままの

つたえたかったことがある

あたりまえに　わらってた

ひびのなかに　ひかりがあった

きづかずに　すぎたじかん

いまも　むねをしめつける

まにあうなら　いまからでも

あのひのつづきを　とどけたい

きみのなまえを　よんだよるに

こえはとどかず　かぜにまぎれて

こころのすみで　のこったままの

つたえたかったことがある

ふたりあるいた　かえりみち

やさしさが　すこしふあんで

なにもいえず　ただそばに

いたじかんが　いとおしい

とおまわりして　きづいたんだ

ほんとうにたいせつなことに

こえにできずに　しまったまま

いまもこころで　くりかえしてる

ときがもどるなら　ただひとつだけ

「ありがとう」を　つたえたい

ゆめであえたら　わらってほしい

ことばにできたら　なみだじゃなく

きみのなまえを　よんだよるに

こえはとどかず　そらをみあげて

こころのなかで　つよくとなえた

つたえたかった　そのひとこと