歌詞

段々と解りだす

描けない未来

やるせない時代に

散々思い知った後に

後悔しても取り戻せないもの

真夏の日に

君を知った

全てを忘れ固まる視線

さりげなくて

隙がなくて

上手くは言えないような

あの日に君を見てわかったな

僕はただずっと見ていたいだけ

突然の雨に打たれ

ずぶ濡れになった君は何を思う

盲目な僕は君の不幸でさえも輝いて見えてる

真夏の日に

君を知って

僕は僕の弱さを認めた

君が話すその話題は

特別な賞だって獲れる

あの日に君を見てわかったな

僕はただずっと見ていたいだけ

熱帯夜に呆れる日々の

眠れない夜に思い返す

自分を諦めたのはいつからだっけ？

目覚めた時に全てを忘れ

変わらない日々に溶け込んだ

これで良いのかと考える暇も持たず

あの日に君を知りわかったな

僕はただずっと見ていたいだけ