歳を取っても分からない事は分からないし
いつだって現状維持を求めている
心臓の鼓動だって何一つ変わらないし
詰らない世界と歌っている
詰らなくしているのは俺だって
気付かない儘で息をしている
顔を上げて見えた夕焼けが
色付けるんだ君の形を
♪
思い出ばかり見ていたら
もう何年経った?気付かないうちに
現実を見て歌えば
詰らない曲だ 詰らない歌詞だ
♪
歳を取っても嫌な事は嫌なまんまだし
いつだって目を逸らし歌っている
何をするにも不安が付き纏ってくるから
下らないといつも呟いた
詰らなくしているのは俺だって
気付いたところで何が変わるんだ
放課後の教室で君と見た
夕焼けが綺麗だ それだけで良かった
♪
空想ばかりしていたら
もう何も分かんない 常識一つ
クソばかり言っていたら
心が荒んで色が付いていく
♪
思い出はいつだって透明だ
色が付くのは僕等のせいだ
夢から覚めた頃には
春が来ていた もう3年経った
♪
思い出ばかり歌って
もう何も残んない 僕がここに居る
大人になれない儘で
膝を抱えた僕を見ている
♪
- 作詞
Suruga
- 作曲
Suruga
- プロデューサー
Suruga
- ギター
Suruga
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