目が覚めた
鈴虫が鳴いている
その音がやけに懐かしくて
気が付けば大人になっていたんだね
目を塞ぐ 面倒な事ばかりだ
潰れた飲食店
錆びた看板がやけに新しく見えた
待ち合わせは曲がり角
嗚呼そうだ、いつも僕が遅れていたっけ
青過ぎたんだ 青過ぎたんだよ
嗚呼、朝が咲いた
見え過ぎたんだ 見え過ぎたんだよ
もう見たくないさ
今更なんだ 今更なんだよ
この鼓動が鳴った
嬉しいような 苦しいような
この孤独が夜に消えた
♪
蝉時雨 君も泣いてたんだね
僕の夢?何処かに忘れたみたい
此の儘さ、何も考えないで
生きてけば少しは楽になるかな
浴衣姿の君
かき氷片手に空を見上げた僕ら
微かな光で見えた
君の横顔がいつまでもこびり付いて
青過ぎたんだ 青過ぎたんだよ
嗚呼、花が咲いて
見え過ぎたんだ 見え過ぎたんだよ
もう分かってたんだ
夢を見たんだ 夢でいたんだよ
その笑顔がずっと
離れなかった 苦しくなっていた
この鼓動が煩い
♪
- 作詞
Suruga
- 作曲
Suruga
- プロデューサー
Suruga
- ギター
Suruga
Suruga の“青過ぎたんだ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード