空想のジャケット写真

歌詞

青過ぎたんだ

Suruga

目が覚めた

鈴虫が鳴いている

その音がやけに懐かしくて

気が付けば大人になっていたんだね

目を塞ぐ 面倒な事ばかりだ

潰れた飲食店

錆びた看板がやけに新しく見えた

待ち合わせは曲がり角

嗚呼そうだ、いつも僕が遅れていたっけ

青過ぎたんだ 青過ぎたんだよ

嗚呼、朝が咲いた

見え過ぎたんだ 見え過ぎたんだよ

もう見たくないさ

今更なんだ 今更なんだよ

この鼓動が鳴った

嬉しいような 苦しいような

この孤独が夜に消えた

蝉時雨 君も泣いてたんだね

僕の夢?何処かに忘れたみたい

此の儘さ、何も考えないで

生きてけば少しは楽になるかな

浴衣姿の君

かき氷片手に空を見上げた僕ら

微かな光で見えた

君の横顔がいつまでもこびり付いて

青過ぎたんだ 青過ぎたんだよ

嗚呼、花が咲いて

見え過ぎたんだ 見え過ぎたんだよ

もう分かってたんだ

夢を見たんだ 夢でいたんだよ

その笑顔がずっと

離れなかった 苦しくなっていた

この鼓動が煩い

  • 作詞

    Suruga

  • 作曲

    Suruga

  • プロデューサー

    Suruga

  • ギター

    Suruga

空想のジャケット写真

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