空想のジャケット写真

歌詞

ゴミ袋に詰めた未来

Suruga

あんたみたいに笑えれば

きっと今頃僕は普通になっていて

そんな事を考えると

何故か心がモヤモヤし始めるんだ

嫌になって 投げ出して

それでも僕にはもう これしか無かったんだ

泣き出して 嘆いて

変わった夜はあるのか? なぁ

縋りついた夜に何度も

僕は呆然と眺めている

肥大していく劣等感を騙して

また何かを求め探して

僕は音楽に頼っている

嗚呼 まだ遠いな君の背中

勘違いから始まった

僕の居場所はここにあるんだなんて

今となっては何も出来ない

道端に落ちている粗大ゴミだ

嫌になって 投げ出した

伽藍洞な僕だけ残ったが楽になった

才能も無かった

努力も報われないなら もう

諦めで脳裏が埋まった

それに抵抗する気力も無い

時間だけが無慈悲に過ぎていく

あの日描いた夢 理想は

今じゃゴミ袋に詰めた未来

嗚呼 馬鹿馬鹿しくなってきたよ

音楽が何だっていうんだ

音楽が何だっていうんだ

夢が何だっていうんだ

それで幸せは買えるか

音楽に人生を捧げた

今までの全部が無意味だ

音楽が何だっていうんだ

歌う理由がもう無いんだ

縋りついた音に何度も

僕は今日も今日とて叫んでいる

纏わりついた劣等感を歌にして

諦められれば良かったんだ!

幸せになりたかった

もうこれ以上息が続かないよ!

  • 作詞

    Suruga

  • 作曲

    Suruga

  • プロデューサー

    Suruga

  • ギター

    Suruga

空想のジャケット写真

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