♪
あんたみたいに笑えれば
きっと今頃僕は普通になっていて
そんな事を考えると
何故か心がモヤモヤし始めるんだ
嫌になって 投げ出して
それでも僕にはもう これしか無かったんだ
泣き出して 嘆いて
変わった夜はあるのか? なぁ
♪
縋りついた夜に何度も
僕は呆然と眺めている
肥大していく劣等感を騙して
また何かを求め探して
僕は音楽に頼っている
嗚呼 まだ遠いな君の背中
♪
勘違いから始まった
僕の居場所はここにあるんだなんて
今となっては何も出来ない
道端に落ちている粗大ゴミだ
嫌になって 投げ出した
伽藍洞な僕だけ残ったが楽になった
才能も無かった
努力も報われないなら もう
♪
諦めで脳裏が埋まった
それに抵抗する気力も無い
時間だけが無慈悲に過ぎていく
あの日描いた夢 理想は
今じゃゴミ袋に詰めた未来
嗚呼 馬鹿馬鹿しくなってきたよ
♪
音楽が何だっていうんだ
音楽が何だっていうんだ
夢が何だっていうんだ
それで幸せは買えるか
音楽に人生を捧げた
今までの全部が無意味だ
音楽が何だっていうんだ
歌う理由がもう無いんだ
♪
縋りついた音に何度も
僕は今日も今日とて叫んでいる
纏わりついた劣等感を歌にして
諦められれば良かったんだ!
幸せになりたかった
もうこれ以上息が続かないよ!
♪
- 作詞
Suruga
- 作曲
Suruga
- プロデューサー
Suruga
- ギター
Suruga
Suruga の“ゴミ袋に詰めた未来”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード