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歌詞

心波

Gusuku間

午後3時回ってく部屋の中

襖から差し込む光はまだ

明るいが日陰の暗さがまた

俺を連れてゆく 暗闇の中

今日も人知れず六畳間から

落ちてゆく俺の心と体

縮こまり手足抱え込むんだ

いつになればここから出れるかな

さっき留めたビニール袋がさ

床に落ちてゴミ散らばってるさ

まるで今の心みてーだよな

崩れ落ちる底が見えないんだ

昨日までは見えていたのに

ちゃんと前を見れていたのに

なんで今は俯いてんだ

日が沈み 体丸めんだ

気まぐれすぎる俺の胸

気を抜けば飲み込まれる定め

抗うためインク染み込ませる

これは俺を救うための試練

先は見えね 真っ白なページ

うめてく言葉で心解けて

人生とノートが重なって

自由に描くぜ 生き抜くため

手元見えね 電気をつける

散らばったゴミは台所で

時間に飲み込まれもう見えね

今いる場所だけ照らす照明

いつもなら理想との狭間で

くらう夜 臓器に雨降らせる

なのに今日嵐が来たせいで

過ぎ去った後 虹がかかってる

今は夜なのに日が昇ってきて

おかしいほど心弾んでいて

今ならなんでもできる気がして

削られた心すら気づかなくて

気まぐれすぎる俺の胸

気を抜けば飲み込まれる定め

抗うためインク染み込ませる

これは俺を救うための試練

先は見えね 真っ白なページ

うめてく言葉で心解けて

人生とノートが重なって

自由に描くぜ

生きていてー

生きていてー

繰り返される

波にもまれて

俺のままで

俺のままで

歩む人生

描き続けて

  • 作詞

    Gusuku間

  • 作曲

    Bmonument

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