ギロと野獣のジャケット写真

歌詞

雨上がり

CABBAGE & BURDOCK

悩んだ挙げ句に

やっぱりあきらめて

悩んだ挙げ句に

ゆっくり座り込んだ

夕暮れを待つように

困った笑顔に身をまかせ

わかったようなふりをして

困った笑顔に身をまかせ

もつれた心のまま

大袈裟に笑っていた

2度と戻れない遠い冬に

置き忘れた幼い言葉

あの日降った雨の輪郭を

思い出す事はもうできない

2度と戻れない夏の夜中の

密かな花火白い煙の中

歌われる事はなかったあの歌を

今はぼんやり思い出して

遠くで笑う

ずっと遠くで

閉じ込めた夢の中では

昨日の事のよう

遠くで笑う

ずっと遠くで

たぐり寄せた時間眺めて

またフタを閉める

  • 作詞

    Irish Cohey

  • 作曲

    Osamu Maeda

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東京を拠点に活動するアコースティックバンドCABBAGE & BURDOCKの初となるフルアルバム。
Gypsy JazzをPopsに、PopsをGypsy Jazzに、ジャンルを越えて綴られる11曲の物語。

アーティスト情報

  • CABBAGE & BURDOCK

    マカフェリギター2本、ボタンアコーディオン、コントラバスに歌をのせて、時に愉快に、時に懐かしく、時にロマンチックに。Gypsy Jazzを土台にしながらも、ジャンルにとらわれず独自の大衆音楽を追求する。 東京・埼玉を中心に日本各地へ。あなたの街に、心に、食物繊維を届けます。

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