歌詞

ずっと前に着ていたあのワンピースは

三年前から着なくなった

ずっと前は見ていたこの写真の彼は

いつの間にか知らない人になった

要らない言葉つらつら並べる

貴方の顔はやけに綺麗で

どこか寂しそうな瞳を潜ませて

私の方を向きはしない

何処に行ったのよ

貴方が変わらぬ私を笑うから

どうかどうか消えないようにと

願ったあの日の二人は何処に在る？

揃わない歩幅

通りすがりの他人のようね

笑ってみせた

どこから話そう続きをしようか

変わらぬことはぎこちない会話だけ

愛していたのよ

貴方が私を見てくれないから

なんて馬鹿なことを言ってた私のせいかと

見つめた今日に哭く

綺麗な花を探してた

ただそれだけでは

見つからないことがあるのね

どうしようもないことなんて

どうしようもない程あるのでしょう？

恋の蕾はお菓子みたいに甘くて

嗚呼　君のいないこの部屋はもう

暗い暗い暗いや